牧原秀樹の発言 (厚生労働委員会)
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○牧原副大臣 御指摘のとおり、まず、命を縮めるというようなことがあってはならないということがございまして、今回、史上初めて、労働界、経済界の合意のもとに、三六協定でも超えてはならない、罰則つきの時間外労働の限度を設けます。これは、どんなにやっても月百時間、六カ月平均で八十時間、年間七百二十時間という極めてアッパーな時間ですので、その以内は残業は例外的とはいえできるということにまずなります。
その上で、長時間労働を是正すれば、女性や高齢者が仕事につきやすくなり、男性も子育てを行う環境が整備され、そして経営者においては、労働者にどのように働いてもらうかに関心を高めて、時間当たりの労働生産性向上につながると考えております。
労働生産性を向上させる中で労働時間の短縮を図れば、少ない労働時間で成果を出すことができ、給与原資は減らず、残業代の減少を原資にして基本給などの賃金に反映していただくことが可能になります。
安倍政権が掲げる生産性革命として、政府としてもそのような取組が広がるよう働きかけていきたいと思っています。
厚生労働省では、生産性を高めながら時間外労働を削減する中小企業主を支援する時間外労働等改善助成金を拡充するなど、働き方改革に向けた支援をしっかりと進めていきたいと考えております。