加藤鮎子の発言 (国土交通委員会)

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○加藤(鮎)委員 山形三区選出の、自由民主党の加藤です。本日も質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
 今回の法案は道路法等の一部を改正する法律案と伺っておりますので、地方に住む方々の気持ちに思いをはせながらしっかりと質問をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 まず初めに、重要物流道路についてお伺いをいたします。
 平成二十九年、私の地元の酒田港では、輸出の量が前年比二五・一%増、輸入の方が一二・〇%増、合計で前年比一九・九%増となり、コンテナの貨物量が四年連続で過去最高を更新をしております。
 その背景には、花王の酒田工場のおむつの生産拡大ですとか、また、官民一体となったポートセールスの展開もありますが、太平洋側に集中している自動車関連会社が、災害時のリスク回避の観点から日本海側の企業との取引を開拓しているという話もあります。
 また、山形県庄内地方で畜産が盛んな庄内豚ですけれども、この庄内豚のために庄内地方のJAが仕入れる飼料は、JA全農北日本くみあい飼料という企業が石巻港から輸送をしておりますが、そのときに、国道四十七号線を利用して庄内地方へと入荷をしております。
 宮城県石巻市と私の地元の山形県酒田市を結ぶこの国道四十七号線は、東北地方におきましては、日本海側と太平洋側の地域を最も短い距離で結ぶくびれのライン、ウエストラインとして、広域的な地域連携の強化、産業の振興などを担う非常に重要な路線であります。その酒田石巻道路の一部でありますが、余目酒田道路が今週末全線開通予定となっております。
 一方で、石巻—新庄間におきましては、整備を進める妥当性などについての基礎的な調査を実施する候補路線には指定されておりますが、指定されてから二十年近くも経過をしております。
 国道四十七号線のこれまでの部分開通や開通見通し公表を受けまして、新庄中核工業団地では企業立地数が増加をしておりますし、先ほども申し上げた酒田港では、コンテナ貨物量の増加が著しく、また外航クルーズ船の寄港の方も増加をしておりまして、非常に効果があらわれておりまして、その分だけ地元の期待も非常に高まっております。
 そこを踏まえましてお伺いをいたします。
 今回、物流生産性の向上のため、重要物流道路制度を新設されるということでありますけれども、重要物流道路の指定のあり方についてはどのように考えておられますでしょうか。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 加藤鮎子

speaker_id: 21574

日付: 2018-03-14

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会