新谷正義の発言 (災害対策特別委員会)

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○新谷委員 自民党の新谷正義でございます。
 このたび発生しました平成三十年七月西日本豪雨災害に関しまして質問をさせていただきます。
 私も発災当時地元におりましたが、大きな音とともに打ちつけるような雨がやんだかと思ってはまた降り、長時間にわたり明らかに尋常ではない量の雨が降りました。このたびの豪雨によりまして、私の地元の広島県でも多くの方々が被災をし、昨日の時点における消防庁の報告によりますと、広島県では死者百五名、行方不明者九名となっておりまして、全体では死者二百十六名、行方不明者十三名となっているところでございます。
 多くの家屋が倒壊あるいは流失をし、道路は破壊、寸断をされ、河川は土砂、流木、流れてきた車や瓦れきで埋まりまして、多くの施設等で甚大な被害が発生をいたしました。流通や工場の生産がとまるなど、経済的な損失も甚大なものとなっているところでございます。
 今回の豪雨災害で亡くなられた全ての方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭った皆様にお見舞いを申し上げます。
 政府の皆様におかれましては、発災直後から迅速に対応していただき、心より御礼を申し上げます。小此木大臣におかれましては、直接現地まで赴いていただきまして、迅速に対応いただいておりますこと、心より厚く御礼を申し上げます。まことにありがとうございます。
 また、県の内外を問わず、多くの警察、消防、自衛隊の隊員の皆様に駆けつけていただき、救命救助、捜索や復旧において、この炎天下の中、御尽力をいただいております。全国各地からボランティアの方々にも駆けつけていただいております。土砂、岩石や流木、瓦れきの散乱する中、復旧や生活再建に向けて多大なる御支援をいただいておるところでございます。お力をいただいております皆様方に、心より厚く御礼を申し上げます。
 この豪雨災害では、観測史上初となるような、これまでの備えを大きく超える雨量によって被害が拡大することになりました。今なお、家が破壊されて帰れない状況にある皆様は、この猛暑の中、避難所での生活を余儀なくされているところでございます。家に戻れた方も、一部の地域では断水が続いておりますし、交通インフラの寸断によりまして、通勤通学の困難、生活に多大な困難を伴っている状況でございます。
 道路や水道が寸断されている中、インフラの再建はまさに命に直結する課題となっておりました。日に日に状況は改善してきましたが、完全復旧にはほど遠い状況にありまして、企業においては事業を再開できない企業も多く、復旧のおくれが多大なる経済損失にもつながる事態となっております。総じて地域社会全体で甚大な被害が今なお続いている状況にございます。
 そのような中、今後、地元自治体が迅速に復旧復興に取り組んでいくに当たり、大きな予算が必要となってくるところでございます。地元自治体がより機動的に迅速に動けるようにするため、今回の豪雨災害に関し、できるだけ早く激甚災害の指定をされることが強く望まれております。
 今回、政府におかれましては、災害救助法の適用、被災者生活再建支援法の適用、これに続き、さらには豪雨による指定としては初の特定非常災害の指定もなされ、迅速に対応いただいておるところでございますが、激甚災害の指定に関しましても、総理から見込みの時点でその可能性が高いところを発表いただいているところでございます。
 この西日本豪雨災害におきまして、激甚災害をできるだけ早く指定できるようにする政府の取組と早期復旧復興に向けた小此木大臣の御決意をお伺いしたいと存じます。

発言情報

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発言者: 新谷正義

speaker_id: 26711

日付: 2018-07-19

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会