新谷正義の発言 (災害対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○新谷委員 必要なところにはぜひしっかりと整備を進めていただきたいと思いますが、一方で、土砂崩れのリスクのある全ての地域に砂防ダムを整備していくのは、財政的にも不可能なところだと認識をしております。ハード対策と避難などのソフト対策を組み合わせていくことも同じく重要である、そのように考えておるところでございます。
資料二枚目に写真がございますが、広島県東広島市黒瀬にある洋国ハイツという団地では、土砂災害によりまして多くの道路、家屋が破壊される事態になりましたが、これは写真でもかなりひどい被害となっておりますけれども、死亡者はゼロでございました。自治会長さんを始め、住民の皆様がふだんより避難訓練に取り組んでいたとのことでございました。
逆に、砂防ダムがある場合でも、土砂で中が埋まってしまっている場合は、次の大雨のときに大きな災害が発生する危険もございます。広島県府中町では、発災当時は砂防ダムで土砂を食いとめておりましたが、数日後に、晴天のもとで町に土砂が流れ込む事態となりました。
砂防ダムの整備に加えまして、メンテナンス、さらにはソフト対策も含めて全般的に対策を進めていただきたい、そのように考えておる次第でございます。
また、今回の豪雨災害におきましては、ため池も決壊して被害をもたらすことになりました。今なお、ため池には大量の水がたまり、次に大雨が降れば決壊するおそれのあるため池も存在しているところでございます。
これに関して、資料三枚目に写真がございます。
今現在危険のあるため池に関して、政府としてどのように対処をしていくのか、お伺いをしたいと存じます。