岡本三成の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。
菅家先生におかれましては、被災地の食品等の風評払拭につきまして外務省に御指導を常日ごろいただきまして、ありがとうございます。
原発事故を受けました海外での風評被害につきましては、政府の最重要課題の一つと認識をしておりまして、外務省といたしましても、昨年十二月に策定をいたしました風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づきまして、本省のみならず在外公館におきましても全力で風評被害の払拭に努めております。
情報発信に関しましては、関係省庁並びに自治体等とも連携をいたしまして、最新のパンフレット、DVD等を在外公館へ配付をいたしまして、政府関係者への働きかけはもちろん、SNS等での発信にも活用いたしまして、一般消費者を対象とした国外における情報発信を積極的に行っております。
また、国内外での日本産品の食料品の安全性や魅力発信のPRイベントの開催、また、在外公館での各種レセプションや外交行事等の機会を捉えた被災地の産品の積極的な活用等に取り組んでおります。
実際に私も、三月二十一日、バンコクを訪問いたしました際に、バンコクでのイベントが最後に中止になったことに関しまして、先方の副大臣に対しまして、遺憾の意を表明し、政府の支援も要請をいたしました。
また、三月二十五日に河野外務大臣が香港を訪問した折には、会津若松市長とともに、会津若松の産品につきましても現場でともにアピールをさせていただいております。
また、先ほど先生御指摘をいただきました、世界水準のファクトと比べまして基準値が非常に高い厳しいレベルだということも、外務省の海外での資料の中に入れ込みましてアピールをさせていただいております。
さらに、国連機関を始めとする各国の国際機関も活用いたしまして、キーパーソンとの強化を図りまして、中立的な立場からのアピールにも努めておるところでございます。
先生御指摘いただいたとおり、いまだ世界的に風評被害が残存していることは重大な問題でありますので、今後とも、在外公館を含めまして外務省の持つリソースを最大限活用いたしまして、できることは最大限取り組みたいと考えておりますので、今後とも御指導よろしくお願い申し上げます。