根本匠の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○根本(匠)委員 ありがとうございます。
用地取得だけじゃなくて、実は、工事の、施工体制の飛躍的効率化、これも必要なんですね。これも講じました、六ページに書いてあるけれども。
例えば、埋蔵文化財発掘。
これも迅速化した。最新デジタル技術を導入する、専門員の倍増、これによって短縮をする。
あるいは、人材、資材不足、入札不調克服。
これは、労務費単価を上げる、そして、工事費割増し、現場管理費あるいは共通仮設費について、復興係数を掛けて、入札不調がないように加算する。
そして、専門人材の投入。
これは、URや国の専門職員、全国の自治体職員、青年海外協力隊OBを投入して、用地取得そして施工の効率化を推進させた。
特に、用地は、用地加速化支援隊というのをつくった。工事は、工事加速化支援隊というのをつくった。国の専門家を集めて現地に投入する、その場で解決策を生み出す、これもやった。
もう一つは、UR、都市再生機構。URはまちづくりのプロだから。我々が復帰したときに、まだURは残っていた、辛うじて。URを投入しよう。URは、十数の市町村と提携して、やりました。一番効果的だったのは陸前高田市。津波被災地に高台の移転の土を運ぶ。一日二百台、六年から七年かかると言われた。これは、ベルトコンベヤーを投入して、一年で、つまり六年短縮して、やった。
実は、我々はあらゆる加速化措置をあのときは夢中になってやったから、講じてきた加速化措置のこのノウハウは、私はこれからの西日本の集中豪雨で被災された地域の復興に必ず役立つと思いますので、この加速化措置をこれからの復興にぜひ活用するように、復興庁がリードして頑張っていただきたいと思います。
終わります。