深山延暁の発言 (内閣委員会)
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○深山政府参考人 お答え申し上げます。
伊江島の米軍補助飛行場の工事中に発見された模擬爆弾の件についてでございますが、伊江島補助飛行場においては、現在、揚陸艦の甲板を模擬したヘリ等の訓練用の着陸帯、LHDデッキと俗称しておりますが、これの老朽化に伴いまして米側は改修工事を実施していると承知しております。
本年の一月十日、米側から沖縄防衛局に対しまして、LHDデッキ改修工事を実施中に、鉄製の模擬弾、これは本土復帰前に米空軍が訓練で使用していたものでございますけれども、約三千三百個が発見された、この模擬弾は不発弾ではないため起爆性はないが、さびていて解体が困難なため少量の火薬を使用して解体する、第一回目の解体作業を一月十八日から二十二日に予定しており、解体作業に伴い爆発音が想定される、懸念払拭のため、事前又は当日に伊江村による現地視察を行うことも可能である旨の連絡がございました。
これを受けまして、沖縄防衛局は、同日、通報があった十日に米側に対し、処理作業を行う時間帯や場所についてより詳細な情報提供を求めるとともに、処理作業に当たっては安全面に最大限配慮し、深夜、早朝時間帯での作業を避け、周辺住民の方々への影響が最小限となるよう申入れを行ったところでございます。また、同じ日に、伊江村に対してもこれらの情報について連絡を差し上げたところでございます。
一月十二日に伊江村長及び副村長が現地を視察され、一月十九日にこの第一回の解体作業が行われたと承知をしております。その後、二月二十三日には、米側から二回目の解体作業日程、これは三月八日から十六日の間に行うという連絡でございますが、この日程について連絡がありまして、これについても同日に伊江村にお伝えいたしました。こちらの方の実際の作業は、伊江村にお尋ねしたところ、三月十日から十三日に実施されたというふうに承知をしております。
米側は六月以降にも残りの模擬弾の処理を行う予定であるとしておりまして、このことについても伊江村にお伝えしたところですが、引き続き、模擬弾の処理に関し米側から得られた情報については、速やかに伊江村にお伝えしてまいりたいと考えておるところでございます。