佐藤英道の発言 (内閣委員会農林水産委員会連合審査会)

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○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。
 私は、農林水産委員会に所属をしております。また、日本の一大食料基地でもございます北海道選出の議員でもございますので、このたびの審査におきましては、日本の農林水産業を守り抜くために、そういう観点に絞って質問をさせていただきたいと思います。
 まず、このTPP11につきましては、報道されているとおり、既にタイが参加を表明をしております。さらに、韓国、インドネシア、コロンビア、台湾、英国など、多くの国と地域が関心を抱いているようでございます。日本がリーダーシップを持って取りまとめた国際的な経済連携協定に新たな参加国がふえていくことは、投資と貿易に関するハイスタンダードなルールに賛同し参加する国がふえるということで、我が国にとっては、目指す公平公正な自由貿易の拡大にプラスとなり、歓迎すべきことであると考えております。
 しかしながら、農林水産業の分野におきましては、我が国とは人件費において大きな差があり、安価な農林水産物を生産、供給できる東南アジアや南米などの国々や、我が国とは比べ物にならないほどの広大な農地で生産を行っている、いわゆる主要農業国といった国々による我が国への市場参加を、一層参入を加速させることも間違いないことと思います。また、忘れてはならないことであるとも自覚をしなければならないと思います。
 TPPの拡大に伴う我が国の農林水産業への影響については、その程度を最小限にとどめ、我が国の再生産可能な農林水産業を守り、かつ、食料自給率の向上を図っていくために、ぜひ、不安を抱いている農林水産業関係者を始め、広く国民一般にさらなる理解を得ていくことは必須であると考えます。
 TPP及びTPP11に対する理解醸成の取組について、まず、茂木大臣、御決意、抱負のほどをお聞きをさせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 佐藤英道

speaker_id: 5469

日付: 2018-05-18

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会農林水産委員会連合審査会