佐藤英道の発言 (内閣委員会農林水産委員会連合審査会)
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○佐藤(英)委員 大臣、御答弁がありましたように、この機をチャンスと捉えて、ぜひ大臣、先頭に立って輸出拡大に取り組んでいただければと思います。
また、今お話のあった米の輸出についてでございますけれども、農林水産省は昨年、米の輸出拡大プロジェクトを始動させました。将来十万トンの輸出目標を取り組むとお話をされておりますけれども、今後、米の輸出拡大を進める上で、特にアジアにおきましては、人口十三億人を超える中国、六億人のASEANの輸出が更に大きく広がっていかなければならないと思います。
現状は、中国向けもASEANに対しても、人口七百万人の香港への輸出額にも満たない状況でもございます。中国市場は米だけで日本の二十倍以上の需要を持つとも言われており、まだまだ参入のチャンスもあろうかなと思います。
今月の日中首脳会談の成果として、中国向けの精米工場と薫蒸処理ができる倉庫が計三カ所から十カ所にふえることになりました。私の地元北海道でも、石狩市が新たに認められ、地域は大変に沸いております。自給率一〇〇%の米を大きく輸出品目として拡大していくことができれば、我が国の農政に極めて大きな好影響を及ぼすことと思います。
国内対策も含め、米の輸出拡大について、農林水産省の今後の取組、そしてまた状況についてお聞かせをいただければと思います。