麻生太郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(麻生太郎君) 竹内先生から、計二問お尋ねがあっております。
まず、個人所得課税の見直しについてお答えをさせていただきます。
今回の所得課税の見直しにおきましては、働き方の多様化というものを踏まえて、働き方改革を後押しするという観点から、給与所得控除や公的年金等控除から、どのような所得にでも適用される基礎控除に十万円振りかえるということといたしております。これは、働き方に左右されない税制に向けた見直しであると考えております。
また、基礎控除につきましては、高所得者にまで税負担の軽減効果を及ぼす必要性は乏しいのではないかとの指摘を踏まえて、所得二千四百万円超から逓減し、所得二千五百万円超で消失する仕組みに見直すことといたしております。この見直しは、所得再配分機能の回復に資するものと考えております。
次に、国際観光旅客税の使途の明確化についてのお尋ねがありました。
国際観光旅客税の税収につきましては、入国時の長時間の待ち時間等々、ストレスフリーで快適に旅行できる環境の整備、また、日本の多様な魅力に関する情報の入手の容易化、地域固有の文化、自然等を活用した観光資源の整備による地域での体験滞在の満足度向上の三つの分野に充当することを政府の基本方針として昨年十二月に定めたところであります。
その上で、これら三つの分野については、観光庁所管の法律を改正し、使途として明記をするとともに、毎年度の予算書におきまして、観光財源を充当する予算を明確化するということにいたしております。(拍手)
〔議長退席、副議長着席〕
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