麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○麻生国務大臣 平成二十九年度の本補正予算におきましては、昨年の九州北部の豪雨や台風などによる災害からの復旧等々に加えて、保育の受皿とかいわゆるそういった関係の人づくり革命、それからソサエティー五・〇に向けたイノベーションの支援などによる生産性革命、そして総合的なTPP関連政策大綱に盛り込まれた農林水産業体質強化などを実施することといたしております。
これは、この補正予算と平成三十年度のいわゆる本予算、両方にはかられている事業というものもないわけではありませんので、災害対策として行われる農業農村整備事業とか自衛隊の安定的な運用体制の確保等々がありますけれども、農業農村整備事業につきましては、昨年の九州の北部の豪雨災害等々を受けて実施した全国的な緊急点検の結果などというものを踏まえた防災・減災対策の一環として行うものであって、この件に関しましては三十年度の本予算には計上されておりません。
また、防衛関係予算につきましては、これは、たび重なる弾道ミサイルとか核実験等々を行う北朝鮮の脅威などに対応するために、必要な装備品を可能な限り前倒して取得するものもあります。(後藤(祐)委員「一つ一つじゃなくて、全て緊要性があるかどうかを聞いています」と呼ぶ)こういったものは必要性があろうと存じます。
こうした事業を含めて、いずれも緊要性の高い事業のものを計上しておると思っておりまして、いわゆる補正予算に緊要性のない事業というものをあえて計上しているということはないと思っております。