渡邉美樹の発言 (経済産業委員会)

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○渡邉美樹君 実際に海外の投資家と、世界中の投資家と話しておりますと、日本の財政は非常に危険であろうと。その結果、いきなりハイパーインフレ等になるわけではなく、途中とても質の悪いインフレになっていくんではなかろうか、そうしたときに円安というものが前提になってくると思います。恐らく、輸入をどのぐらいしているのか、輸出をどのぐらいしているのか、それに対して輸入の企業にとってはどれだけ影響が出るのか。特に外食産業なんかはもう輸入の品物が多いですから、外食産業にとってはどのぐらいの影響が出るのか。結果として物価、悪い値上げになるわけですが、そういうものに対してはどのぐらい影響が出るのかというのを私は、経産省は国民への、また中小企業への責任としてしっかりと試算をしておくべきだと、そのように思います。
 そして、最後ですが、今度は中小企業政策ということで、大臣にちょっとお聞きしたいことがあります。
 資料四を御覧ください。これは黒字の企業率、全ての企業に占める黒字の企業の割合ということなんですが、国税庁の最新の統計によりますと、平成二十八年度の黒字企業は三三・二%だったということですが、今から三十年前の平成元年、まさにバブル期に約五〇%あった黒字企業率はバブル崩壊後三〇%台に落ち、そしてリーマン・ショックによって更に落ち、今ようやくリーマン・ショック前の水準に回復したという状況だと考えております。
 つまり、黒字企業はバブル崩壊後ずっと少なく、低空飛行を続けているわけでありまして、この経済産業において様々な政策、また中小企業に対して様々な対策を打ち続けたにもかかわらず黒字企業が全く増えないというこの現実について大臣はどう考えていらっしゃるのか、教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 渡邉美樹

speaker_id: 16934

日付: 2018-03-23

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会