滝波宏文の発言 (経済産業委員会)
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○滝波宏文君 先ほど申したように、予見可能性、時間的にもまた質的にもそれをきちんと確保した、成熟した規制行政、こちらに移っていく必要がありますので、先ほど申し上げた、新設した六十二条の二の二、こういったものの精神もしっかり踏まえて進めていただきたいというふうに思います。
続けて、現地訪問の関係についてお伺いします。
これも私、従前から議論している話ですが、田中前規制委員長、任期五年間で現地訪問僅か十三回だったという問題取り上げておりまして、これに比べて、当時の高木大臣また丸川大臣の現地訪問ペースを換算すると五年間で百回から二百回になる。田中規制委員長の現場主義に懸ける努力、これが著しく欠けていたんじゃないかと、こういう問題を指摘してございます。これに対して、前回の当委員会での質疑におきまして、更田委員長から、可能な限り現地を訪れ、現地の方の生の声、さらに現場で働いておられる方々の声を聞くことも重要との答えもいただいたところでありますけれども、その後現地訪問をちゃんとなさっていらっしゃるのか。
また、前回答弁で触れていたこの更田新体制で、昨年十一月に確認されたようでありますが、現場視察及び地元関係者との意見交換についての方針、これをちょっと拝見いたしましたところ、現地訪問対象が新規制基準適合許可を受けた発電所を中心とするというふうにされております。一方で、許可を受けていない立地、むしろそっちの方がより、先ほども言いましたけれども、立地のいろんな思いがあるんじゃないかというふうなことも考えられます。
そういった訪問先の限定をすべきではないんじゃないかというふうに考えますが、就任以降の現地訪問回数と、また現地訪問対象拡大についての御認識、更田委員長にお伺いします。