伊藤孝恵の発言 (経済産業委員会)
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○伊藤孝恵君 残念です。
大臣所信を拝見していると、このプレミアムフライデーにサービス業の、レストランへ行っただの旅行へ行っただのというんじゃなくて、やっぱりリカレント教育とかというところも今後文脈に入ってくるのかなというふうに思いましたが、やはりいろんなところから一度総括してみるべきとか、二億円もお金使って広告したわけですから、効果検証の方法も含めて是非活発に御議論いただきたいというふうに思います。
さて、働き方改革の議論をする上でちょっと面白い考察をしている方がいらっしゃったので、資料六を御覧ください。こちらは労働問題が御専門の千葉商科大学の常見陽平専任講師が作成された資料ですが、働き方改革を各政党の公約からという、ちょっと独特の切り口で検証されているので添付をさせていただきました。
これ、どういうところを見ていただきたいかというと、やはり働き方改革というと一人一人が、我々は、労働者の命を守る、安心して働く、今後どんなライフスタイルを目指すのかというところを主体的に設定してもらって、それをかなえるためにどんな法律や制度があるのかというような、そういったような公約になっていたり、そういった働き方の文脈だと捉えているんですけれども、与党は経済政策としての働き方改革、労働の動員を増やすということ、それからコストを下げるということ。よく総理が世界一企業が活躍しやすい国を目指すというふうにおっしゃいますが、まさにそのツールのための、経営者目線の働き方改革なんだというふうにこの資料を見て妙に納得したわけであります。
所信の中にもありましたけれども、今やはり深刻な人手不足に直面しているのは中小企業、それから小規模事業者の方々です。そういった方々への支援について伺います。
大臣は、三年間で百万者にITツールの導入を支援し、生産性向上を進めますというふうに述べられました。実際、二十九年度補正にも五百億円が計上されております。主にどんな分野への支援なんでしょうか。
それから、大臣は生産性向上というふうに言いますけれども、まず初めの一歩というのは何だというふうに御認識されているか、お答えください。