辰巳孝太郎の発言 (経済産業委員会)
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○辰巳孝太郎君 いや、少なくともこれ本当に必要だと思いますよ。
今、関電は、建設から四十年を過ぎて原子力規制委員会が二十年の運転延長を適合とした高浜一、二号機についても、来年秋の再稼働を目指して対策工事を進めております。
二〇一六年の八月の二十七日に実施をされた大量の放射性物質が放出される過酷事故を想定した広域避難訓練、これが行われたんですけれども、ここでとんでもないことが起こっちゃったわけですね。ヘリコプター二機による訓練を予定していたんですが、これ悪天候によりまして、このうち一機がこれは出動できないということになっちゃったわけですね。陸上自衛隊のヘリが飛ばなかった、船も動かなかったと。道路を使うということになりましたけれども、結局、これ原発に向かって避難すると。半島の付け根部分に高浜原発がありますから、これ道路一本しかないというとんでもない事態が起こってしまったわけであります。
その二か月後の十二月の十八日にこの音海地区の自治会は、一自治会ですよ、一、二号機の運転延長に反対する意見書を採択をして、関電と町、県に提出をしたわけであります。これ、避難訓練そのものがもう成り立っていないわけですよ。これは不安だと、当然の話だと思うんですね。
政府に聞きますけれども、避難訓練を受けて、二〇一七年の十月の二十五日に、この高浜地域の避難計画を取りまとめた緊急時対応というのが改定をされました。今日、三枚目の資料にも付けておりますけれども、まあ大失敗だった、機能しなかった音海地区に関係する部分でどのような改定が行われたのか、紹介してください。