吉川ゆうみの発言 (経済産業委員会)
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○吉川ゆうみ君 ありがとうございました。
次に、田辺参考人にお伺いをさせていただきたいんですけれども、田辺参考人は、主に建築物という観点から、我慢しない省エネでありますとかあるいは快適な省エネということで御研究をされていらっしゃいまして、先ほどもいろいろとお話をお伺いさせていただきました。
近年、産業・業務部門を中心にまだまだエネルギーの消費効率の改善が足踏み状態にあるという中で、私も、実は前職時代、国交省さんの環境不動産懇談会の民間委員をさせていただきましたり、あるいはイギリスのBREEAMとか、アメリカのLEEDあるいはエナジースター、もちろんCASBEEもですけれども、そういった部分をしっかりと推進していくための金融商品の開発をさせていただきましたり、まさに先生がおっしゃっておられましたESG不動産投資、こちらもGRESBみたいなもののベンチマークを活用していくことによって進むのではないかとかそういった取組をずっとさせていただいておりましたので、先生のお考えは本当に大賛成でございまして、今もいろいろと進んでいるんだなということを改めて聞かせていただいた次第でございます。
そのような中で、田辺参考人におかれましては、EMS、エネルギーマネジメントシステムの重要性についても御指摘をいただいておりますが、今後、この単一の住宅やビルというだけではなくて、複数の事業者や住民が集う都市やコミュニティーのEMSがより重要になってくるだろうというふうに思っております。
従来からあります地冷でありますとか、あるいは、今、田町の再開発のところでスマエネパーク、スマートエネルギーネットワークですか、あのようなものもだんだん広がってきておりますけれども、この都市やコミュニティーのエネルギー管理という観点から、各地の都市のコミュニティーの将来の省エネの在り方、こういった地域全体をネットワークしていくという部分についてこの本改正に期待される部分、あるいは、この本改正でよりこのような形になればそういった地域全体での活動が進むのではないかというところをお教えいただければと思います。