岡田広の発言 (決算委員会)
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○岡田広君 松山大臣からお答えをいただきましたが、高齢者の年齢、個々の法律によって違うという御答弁もありましたけれども、まさにもう二〇三〇年には、百歳以上人口が現在約三万人から二十七万という、九十歳以上人口は現在の約百十万から三百三十八万になると推計もされているわけであります。前期とか後期とか分けた、これも余り評判のいいものではありませんでしたけれども、六十五歳から准高齢者とか、七十五歳から高齢者、そして九十歳は高齢者でも幸せという字を使う考え方もあるんではないかと思いますが、百歳以上は超高齢者という、いずれにしても、国民に分かりやすく、六十五歳というのが高齢者というこの状況はひとつ議論をしていただきたいというふうに思っているところであります。
高齢者の医療費についてお尋ねをしたいと思っております。
昨年九月に厚労省が発表した平成二十七年度の国民医療費は四十二兆三千六百四十四億円ということで、前年比一兆五千五百七十三億円、三・八%の増加となっております。医療費の増嵩については御承知のとおりでありますが、この中でも六十五歳以上の医療費は二十五兆千二百七十六億ということで、全体の五九・三%、約六割に達しているという数字も出ているわけであります。
この医療費の抑制に向けて、後発医薬品の利用促進とか入院日数の短縮等とか、様々な政策で取り組んでいるわけでありますけれども、この国民医療費の、特に高齢者の医療費の現状と将来の見通し、そして医療費増大の要因と対策等につきましてお尋ねをしたいと思っております。