岡田広の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡田広君 かつて、歩く健康の中でも、やっぱり市町村、地方自治体ではノーマイカーデーとかやっていましたけれども、だんだんこれもやらなくなりまして、やっぱり全国的に、歩く健康の重要性というのを国、政府は地方自治体に対しても国民の皆さんにも知らせていくということは大事なことなんだろうと思いますので、是非よろしくお願いをしたいと思っています。
国民医療費の中で、約四十二兆円という数字が出ていますが、その中でも歯科医療費は約二兆八千億円ということであります。この歯科医療については、五年ぐらい前までは、大体五年前から過去十六年以上にわたりまして年間二兆五千億円程度で、横ばいでありました。これは歯科疾患の予防ということで口腔ケアの推進等が非常に行われていたということでもあるんだろうと思いますが、これが一挙に二兆八千億という数字に上がってきています。
そこで、政府は、八十歳で歯を二十本以上保つことを目標とした八〇二〇運動、そして私の茨城県でも、歯科と口腔の健康づくりで八〇二〇と並んで六四二四運動、六十四歳で二十四本以上を保つ推進条例を定めて歯の健康づくりを行っています。全国の四十七都道府県の中で六四二四運動をやっているのは茨城県だけであります。
しかし、厚生省も健康日本21の中で、下の方に、六十歳で二十四、六十歳で六〇二四運動ってやっているんです。先週の党の食育調査会でも食育白書が出されまして、その中に八〇二〇運動の推進は出ておりました。しかし、六〇二四運動は出ていません。周りの国会の先生方に聞いたら、八〇二〇は知っているけれども、六〇二四は全く知りません。それだけ国民に理解をされていないということではないかなと思っております。
この口腔とか歯の健康維持が健康寿命の延伸、病気の予防になることはもう当然のことでありますから、これは医療費の総額抑制にも貢献できる。そういうことを考えれば、特定健診とか特定保健指導を、市町村の行うほかの健診との関係に留意しつつ、全ての働く人へ導入することを検討してはいかがと思うんですが、八〇二〇運動の成果は、これは平成二十八年五一・二%という数字出ていますからこれは評価をしたいと思いますが、やっぱり、さっき健康寿命というものは政務官からお話がありましたように、健康寿命は八十歳までまだ行っていません。平均寿命は男性八十一になりましたけれども、女性は八十七ぐらいでしょうか。健康寿命は七十二とか、男性。女性は七十六、七ということだろうと思います。
そういう中で、やっぱり八十というのは平均寿命の年齢ですから、その前の雇用も六十五歳まで延長になっているという環境の中で、もう一つワンステップの六〇二四運動あるいは六四二四運動を全国に展開をしていくべきではないかと思いますが、考え方を伺いたいと思います。