世耕弘成の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(世耕弘成君) 御指摘のように、介護の現場はかなり介護に携わる人にとって重労働、そしてまた、ぎっくり腰などを起こすリスクも大変あるわけでありまして、介護の現場にロボットを入れていくということは非常に重要な取組だと思っています。私も、今御指摘のサイバーダインの装着型、やってみたことがありますけど、本当にふっと軽く、すごく重たいものがさっと持ち上げられる、もう驚くべきものだと思います。こういったものを導入していくに当たって、今御指摘のように、ロボット新戦略で介護分野をロボット活用の重点分野の一つに位置付けさせていただいております。
 特に、これを取り組んでいくに当たっては、経産省と厚労省がしっかり連携をすることが重要だと思います。経産省は、こういう技術があって、こういう製品が開発されているんですが、一度介護の現場で使ってみてもらえませんかと、厚労省は、使ってみた結果、こういう問題点があるよと、こういう評価だよということをキャッチボールして、経産省と厚労省が一体になって開発を進めていくことが重要だというふうに思います。
 今、製造産業局長と老健局長との間でも定期的に会合を開きまして、お互いの情報のキャッチボールをやりながらロボットの開発を進めています。特に、現場のニーズに基づいて、乗り移らせる作業、移動させる作業、排せつ、見守り、そして入浴と、この五つの分野を重点分野にしてロボット介護機器の開発を進めているところであります。
 今年度は、さらにまた新規事業として十一億円ほど予算を付けまして、まず、この介護機器を導入することによって介護業務がどれだけ効率化され、負担軽減につながっているのか、まずデータをしっかりと収集をしていくということ。また、介護者の側だけではなくて、高齢者自身の自立支援につながるロボット介護機器の開発ということで、新規予算十一億円ほど付けさせていただいているところであります。
 ともかく、経産省、厚労省、しっかりと連携をして、介護現場へのロボット導入というのをしっかり進めてまいりたいと考えています。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2018-04-23

院: 参議院

会議名: 決算委員会