岡田広の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡田広君 衣食足りて礼節を知るという言葉がありました。日本の社会では、着ること、食べること、そしてもう一つ住居。住居も良質を求めなければ、全国で空き家が八百二十万戸あるとか、これをどう利用するかというのを、空き家対策も地方自治体の今重要な課題になっていますけれども。
私は、これから政治が求めるものは、新医職充という言葉で呼んでいます。医というのは医療、医学、健康ということです。地域包括ケアシステムの構築、どんなところに住んでいても安心して医療、介護が受けられる環境をつくるというのは重要なことです。で、職は職業の職ということですから、高齢者になっても、幾つになってもその人の体力、能力に応じて働ける環境をつくるという、そしてそのためには職業能力開発というのはとても重要だと思います。私は、これはお金のための開発だけではなくして、人間が生きるために学ぶということはとても重要だというふうに考えています。そして、健康で幾つになっても能力、体力に応じて働ける環境ができたときに、充実の充、ゆとりある生活が送れるという、これがこれから求める新医職充ということではないかなというふうに思っていますので、このシルバー人材センターについての拡充についてはよろしくお願いをしたいと思っております。
ちょっとこれは、財務省が審議会を開きまして、年金について支給年齢を六十八歳開始案という協議を、議論をしているということでありますが、これはこれからの議論でありますから、これについて、やはり少子高齢化による年金財政悪化に歯止めを掛けるのが狙いだということで今後議論が進んでいくのかと思っておりますが、なかなかやっぱり現場ではこれでいいのかという声も相当出ています。特に高齢者にとってはここは心配の種でありますから、厚生省が今これについて考えていることがあったら、これだけちょっとお話をいただければと思います。