古川俊治の発言 (決算委員会)
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○古川俊治君 研究現場で、聞いてくださいね、これ、研究現場では、御存じだと思いますけど、物品といってもいろいろありますよ。それはIT製品から検査機器から、最後、コピーの紙まで全部入りますから。メモリーもそうだしね。ああいうのは、結局、備品と消耗品に分かれるんですよ、これいろいろ、それは二十万なんですね、区切りが。二十万円以上だと物品になって、物品管理と。これは、買うときに相みつ取らなきゃいけないんですね。それで、管理した後、これはどこの予算でもらったから何年間置いておかなきゃいけないとかあるわけですよ、手続がね。それは面倒くさいので、我々はなるべく二十万円以下の組合せでやろうとするんです、研究者は。それはなぜかというと、すごくこの手続が煩雑になるんですね。
私、申し上げたいのは、この二十万円というのはどういう根拠があるんだということなんですよ。だって、産総研って、少なくとも特定国立研究開発法人という特別な独法にしたんですよ。これは研究開発力をとにかく高めたいという思いからやっているわけですよね。ところが、二十万円で一々一々、一年以上たったから管理しなきゃいけないとか、何年たったから需要調査しなきゃいけないなんというのは、これ、はっきり言って余計な負担ですよね。この二十万円という額を、もっとこの法人に限って上げるとか、そういうことは考えられないんですか。