片山さつきの発言 (決算委員会)

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○片山さつき君 参議院は決算の院でございますので、私も党政調会長代理として緊張感を持って質疑を進めさせていただきたいと思います。
 まず、今般の米朝会談、近日中に場所と日程が発表される予定でございますが、安倍総理も会見において、連休中に、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決し、北朝鮮との間で、その不幸な過去を清算し、国交の正常化を目指していくとの基本方針を示されましたが、連休中、いろいろな国民の皆様から様々な場で御意見をいただいて、やはり私も、政府におりましたときに九〇年代前半のKEDOに実際携わっておりましたが、何度も大変失望しております。拉致問題にしても、ストックホルム合意は作業を中止されております。こういった中で、今度こそ、言われている非核化合意についても、非核化は後戻りができない徹底的なものでなければいけないというのが国民の願いだと思います。
 検証が可能な核技術の全面的な放棄というのはどういうものかと。つまり、検証は当然、IAEAが北が保有する全ての核兵器を開示し、IAEAの監視下に置くこと、そして、双方が合意した施設に対してのみの限定査察ではなくて、北朝鮮のあらゆる施設へのアクセス、抜き打ちも含めて行えるようなチャレンジ査察でなくては意味がないのではないかと。北朝鮮は森林国ですから、隠そうと思えばどこでも隠せるという論者も多いわけですが、特別査察は受け入れるという報道も一部にはあります。
 また、アメリカのボルトン大統領補佐官は、リビア方式、つまり兵器を全部持ち出した後というようなことも言っているわけですが、国民の声として、外務大臣、やはりこの非核化合意、そして拉致、核、ミサイルの諸懸案を解決しということを言うためには、やはりここまでしなくてはいけないんじゃないかと。そして、拉致、核、ミサイルの包括的解決なくして制裁解除も経済支援も行うべきではないという立場だということでよろしゅうございますね。まず、その御確認をお願いします。

発言情報

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発言者: 片山さつき

speaker_id: 22778

日付: 2018-05-07

院: 参議院

会議名: 決算委員会