小野寺五典の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(小野寺五典君) まず、日報の問題の本質というのは、これは、防衛大臣、時の稲田防衛大臣になりますが、が日報についてしっかりとした形で部下のサポートを受けて、そして国会の質問あるいは情報公開請求に正確に対応できるということ、これは当然であります。それができていなかったということ、これが大変大きな私ども問題だと思っております。
私どもとしては、この信頼回復に向けてしっかり対応するということが大切ですし、そしてまた、現在、イラクの日報については、例えばそれが新たに発見された場合には国民の皆様に内容を知っていただくということも大切ですので、開示、不開示の作業をしながら、これはしっかり公開をしていく、そして、そのとき何が行われたかということをむしろ後の教訓にするために、今回、日報にまつわるいろんな様々な資料については十年保存、その後に公文書館に移管をするという、そういう体制を取らせていただいております。いずれにしても、信頼回復がまず第一だと思っております。
現在一番の問題は、なぜ、昨年の時点で日報が見付かっていたにもかかわらず、当時の稲田大臣に報告をしないで、そしてそのままずっと伏せていたということ、そのことについて、これは大変大きな問題でありますので、大野政務官を中心に、そして元東京高検の検事長でいらっしゃいます上田先生に入っていただきまして、第三者的な見方をしながら対応しております。
例えば、特別防衛監察という形、南スーダンのようにいたしますと、その結果報告まで普通は半年近く掛かります。私どもとしては、今国会中にしっかり国会の審議に堪えられるよう、スピード感を持ってやるためにも、現在、大野チームに懸命に連休も返上してやっていただいております。分かり次第速やかに国会に提示をし、また国会での御質疑をしっかり承りたいと思っております。