小野寺五典の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(小野寺五典君) まず、情報公開請求ですが、今委員が御指摘ありましたように、年間五千から六千件の情報公開請求が防衛省にございます。そして、その情報公開請求というのは、例えばピンポイントでこの文書を、何年のというような情報公開請求もありますが、かなりの部分は、実は何々に関する文書ということで、非常に特定が大変な場合が多くなります。そうしますと、その作業だけで大変膨大なエネルギーが必要だということでありますので、私どもとしては、効率よく情報公開に対応するためにも、今後しっかりとした体制を取っていくことが必要なんだと思っています。
 その上で、今、日報のお話がございましたが、防衛省・自衛隊が作成する文書であります日報というのは、「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるもの」という行政文書の定義があります。これには合致をするということになります。
 私どもとしては、この情報公開に関して、行政文書でありますから情報公開に適正に対応してまいりますが、ただ、当然その中には、部隊が今動いている内容、あるいは保有している弾薬、燃料等の数量もありますので、これは不開示という形で出さないと、隊員の、現場の任務に支障を来すということもございます。
 この問題については、国会あるいは各党の中の議論の中で、どのようなことが大変重要なのかということを今議論していただいていると承知をしておりますので、そのような議論を待って私ども対応していきたいと思っております。

発言情報

speech_id: 119614103X00420180507_020

発言者: 小野寺五典

speaker_id: 27636

日付: 2018-05-07

院: 参議院

会議名: 決算委員会