奥田知志の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(奥田知志君) そうですね、あれかこれかでは私は当然ないと思います。ただ、今回のこの法案とか制度において、やはりやっと孤立という問題がメーンに出てきたということは非常に大きい話でありまして、これを、先ほど私の発言の中にありましたように、例えばこの事業の成果指標を就労や増収だけで見てしまうというのは非常に危険であると。
で、この孤立の解消というのはどう見るのかということですよね。それは、やはり今後新しい指標等も含めて考えるべきだし、私は、一般的にはやっぱり自立の反対は依存だと言われてきて、依存するな、自立しろ、若しくは人に迷惑を掛けるなというのが自己責任論社会の道徳になってきたと、これによって若者たちは助けてと言えなくなった、まさにこれは社会的に排除されていったわけです。
でも本当は、自立の反対は、先生今おっしゃったとおり、私は自立の反対は孤立だというふうに考えていまして、依存という言葉で表すかどうかは別ですけれども、人と人が助け合って生きていくというのはそんなイレギュラーな問題ではなくて、今後のこの社会の在り方の本質そのものだと考えていますので、そういう意味においては、孤立問題を解消するというのは非常に大きいわけであります。
以上です。