足立敏之の発言 (国土交通委員会)

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○足立敏之君 ありがとうございます。
 今後も地域の建設関連産業に継続的に活動していただくためには、今大臣からもお話がございましたとおり、まずは仕事量の確保、これが大事だというふうに思います。そのため、公共事業予算を通じた仕事量の確保、これを是非ともよろしくお願いしたいと思います。
 さらには、仕事量を確保した上で、先ほどお話ありました品確法に基づく取組などにより、仕事をすれば必ず利益が上がる、利益が確保できる環境というのをしっかり整える必要があります。そうすれば、若い人たちが希望と志を持って入ってき続けることができる産業となれるのではないかというふうに思っておりまして、引き続き、石井大臣のリーダーシップで、国土交通省が中心となって建設関連産業の持続的発展に向けて御尽力をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
 次に、日本のインフラの整備水準について御質問をしたいというふうに思います。
 実は、今年一月、日本が深く関わっておりますラオスの発電ダムの現場を視察させていただきました。その件につきましてはまた別の機会にお話をさせていただきたいと思いますけれども、帰りにタイのバンコクに立ち寄った際のお話をさせていただきたいと思います。
 まず、タイの国際空港に降り立ちました。バンコクのスワンナプーム国際空港ですけれども、非常に広大で驚きました。日本の国際空港と比較して、その違いを大きく感じました。それだけではなくて、その後、国際空港からバンコクの中心市街地に移動する高速道路、これを通ったときに驚きました。片側が四車線、五車線ありました。日本に戻って家へ帰るときに乗った首都高は幾ら数えても二車線しかありませんので、そういった観点では、日本のインフラの整備水準の低さというのを改めて痛感したところであります。
 先ほども申しました、私は国土交通省で長年勤務をしまして、各地でインフラ整備を担当させていただきまして、世界に負けない一流のインフラを造ろうという気概でやってきたつもりでありますけれども、やはり日本のインフラ整備は、ここ二十年ぐらいの公共投資の縮減、削減もありまして、実際問題、世界水準から見て一流とは言えない、もう二流、三流の水準まで落ち込んでしまっているのではないか、そういうふうに強く今回感じたところであります。
 先日、外務大臣をされました岸田文雄自民党政調会長のお話を伺う機会がありました。岸田会長からは、外務大臣として九十数か国を訪れた経験から見て、日本のインフラは残念ながら世界水準で一流と言える状況にはない、経済で一流を目指すならインフラも一流にする必要があるんだというようなお話を伺いました。大変私も強くそういったところを感じましたけれども、石井大臣も海外にもよく行かれておられますけれども、他国との違いを強く感じておられないかなというふうに思っております。
 日本のインフラの整備水準について大臣はどのように感じておられるのか、一流の域にあるかどうか、そういったところもお聞かせいただければ有り難いと思います。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2018-03-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会