石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 社会資本の整備は未来への投資であり、次の世代に引き渡すしっかりとした資産を形成するものであります。これまでも、高速道路ネットワークや整備新幹線の整備等により我が国の経済成長や国民の暮らしを支えてきたものと認識をしております。
 委員御指摘の諸外国と比較した我が国の整備水準につきましては、自然や国土条件等の様々な違いを踏まえますと一概に比較することは難しい面もございますが、例えば高速道路の車線数が少ないなど、我が国の整備水準について御指摘があるものと承知をしております。また、そもそも我が国にとりまして必要な社会資本の整備は、これからもしっかりと進めていくことが必要と考えております。
 我が国は人口減少時代を迎えておりますけれども、それを上回る生産性の向上があれば経済成長を続けていくことは十分可能であります。全国物流ネットワークの核となる大都市圏の環状道路、整備新幹線、国際コンテナ・バルク戦略港湾、国際クルーズ拠点、地方空港など、生産性を向上させる社会資本整備を全国で重点的かつ計画的に整備していく必要がございます。
 また、近年頻発する災害から国民の命と財産を守ることは、社会資本が果たすべき最重要の使命であります。さらに、高度経済成長期以降に整備した社会資本が今後一斉に老朽化する中、社会資本の維持管理、更新を計画的に行っていくことは重要な課題でございます。
 社会資本は我が国の経済成長や地域の活性化、国民の安全、安心の確保といった重要な役割を担っているものであり、今後もこうした観点から安定的、持続的な公共投資を確保しつつ、必要な社会資本整備をしっかりと進めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2018-03-23

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会