足立敏之の発言 (国土交通委員会)

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○足立敏之君 ありがとうございます。
 国際的にもまれな構造というふうに言っておられます暫定二車、これにつきましては、やはり早く解消していただきたいというふうに思います。毎回毎回申し訳ありませんけれども、今回の重要物流道路につきましても、その役割をしっかり考えた上で、是非四車線化を進めていっていただきたいというふうに思います。
 最後に、道路の舗装の実情について伺いたいと思います。
 先日、石井大臣には、日本のインフラは世界的に見て残念ながらもはや一流とは言えない、二流、三流ではないかと質問をさせていただきました。これは、海外諸国の高速道路を対象に、延長面や車線数を取り上げて指摘をさせていただいたものでありました。私も三十五年間、国土交通省、建設省で勤務をいたしまして、日本のインフラ整備のために全力で頑張ってきた、そういう立場ですので認めたくないという気持ちはございますけれども、やはり今や、一流というようなそういう座、そういう領域にはないのではないかというふうに思っております。
 舗装の観点から今日はお話をさせていただきたいと思いますけれども、選挙の折に全国くまなく回らせていただきましたけれども、資料八に準備させていただきました。直轄国道などの主要な国道、一桁国道などにつきましても、舗装の傷みが激しくて目を覆うばかりの状況のところが各地にありました。地方の道路につきましては、それに輪を掛けたような状況のところもございます。道路の維持管理予算が大幅に削減された後遺症というふうにも考えられます。以前ならしっかり舗装の打ち替えをしてきれいに舗装を仕上げるというようなところも、お手元の資料にあるような、パッチワークのような補修で済ませていたり、亀裂をアスファルト乳剤のようなもので埋めて簡単な補修しかしていない、そういうようなところも目立っております。
 また、舗装だけでなくて、もう一つ資料、一番最後のページですけれども、中央分離帯に雑草が繁茂して伐採や除草もできていない状況が目に付きますし、道路標識などもさびついて見えなくなっているようなところもたくさんあります。三十年ほど前に、荒廃するアメリカが話題になりました。荒廃する日本になる前に、何とか手を打たねばならないというふうに考えています。
 舗装など日本の道路の実情を踏まえると、日本の道路インフラを恥ずかしくない水準であるために、公共投資をしっかり進めていく必要があると考えますが、石井大臣のお考えをお聞かせください。よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2018-03-29

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会