石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 我が国の道路整備の歴史は浅く、戦後の荒廃から脱却するため、国道を始めとする幹線道路の舗装から始まりまして、急激なモータリゼーションの進展に対し、高速道路の整備を推進するなどにより日本の高度経済成長期を支えてまいりました。その後も、都市、地方を問わない道路整備に対する多くの要望を踏まえまして、国土交通省といたしましては、重点化や効率化を図りつつ、必要な道路整備を着実に進めているところでありますが、現在のところ、全国の高規格幹線道路の整備延長は約八割であり、そのうち約四割が暫定二車線となっております。
 また、道路の舗装につきましては、サービス水準が十分に確保されていない状況にありましたが、平成二十五年度の道路法改正によるメンテナンスサイクルの確立に合わせまして、まずは橋梁、トンネルの点検から開始をし、舗装にも拡大するなど、長寿命化やライフサイクルコストの縮減などを図りつつ、計画的に舗装、修繕が行えるよう取り組んでいるところであります。
 いずれにいたしましても、我が国の経済成長や国民の安全、安心の確保といった役割を担う道路の重要性を鑑みまして、今後とも、必要な予算の確保に努めながら、道路ネットワークの整備や適切な維持管理に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2018-03-29

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会