石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 重要物流道路は、平常時、災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、物流において基幹的な役割を担っております高規格幹線道路や地域高規格道路、直轄国道の開通区間である約三万四千キロメートルをベースといたしまして、主要な物流拠点を連絡するネットワークを基本に検討することしております。
 今後の具体的な検討につきましては、各地域におきまして有識者等の意見をお伺いをしながら、効果的なネットワークを検討いたしまして、関係する道路管理者と協議をした上で国土交通大臣が指定する予定でございます。地域での検討につきましてはおおむね一年程度を要すると考えておりますが、早期の指定ができるように努めてまいりたいと思います。
 また、復興道路、復興支援道路は、東日本大震災からの復興の基本方針に位置付けられた道路であり、復興を支援する重要な道路ネットワークであります。例えば、相馬港におきましては、平成三十年三月よりLNG基地が操業を開始をしまして、内陸部へのタンクローリー車による輸送が計画されているところであり、復興支援道路である相馬福島道路の整備によりまして、内陸部への安定確実なLNGの供給や流通エリアの拡大などの効果が期待をされているところでございます。
 このように、復興道路、復興支援道路は、被災地の復興はもちろんでありますが、物流の面から東北地方全体の経済を支えていく上で大きな効果が期待をされることから、重要物流道路の指定はこれからでありますが、その趣旨にふさわしい道路であると認識をしております。
 いずれにいたしましても、今後、地域や有識者等の御意見を伺いながら、具体の検討を進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2018-03-29

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会