浦辺徹郎の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

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○参考人(浦辺徹郎君) 公海の底、主に先ほど申しましたようにマンガン団塊というのが非常に大きな資源量を持っていて、これが人類共通の財産というふうに言われています。
 これを決めた国連海洋法条約というのは、一九八二年に決まりました。その後、九二年にはリオのサミット、二〇〇二年にはヨハネスブルグの地球サミットがあり、二〇一五年には御存じの持続可能なための開発目標というものができてきて、海洋法条約ができた後、物すごく環境シフトが起こっています。それは元々に入っていなかったものですから、今海洋法条約の下でつくられている国際海底機構の中では、環境の規則をどうするのかという議論が非常に活発に行われている。その一方で、実際の開発のための規則のものはまだできていないということで、非常に予定からは遅れています。
 そうなると、EEZの中のものが開発されるのか公海のものが開発される、どちらが先かということに関しては、大分EEZの方が先ではないかというふうな考えができてきていって、なかなか環境問題というのが極めて毎年毎年厳しくなっていて、それにどう追い付くかがまだ決まっていないという状況だと思います。

発言情報

speech_id: 119614396X00120180207_063

発言者: 浦辺徹郎

speaker_id: 8610

日付: 2018-02-07

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会