山地憲治の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(山地憲治君) 今後、三十年後の再エネの目標について聞かれたというふうに認識しておりますけれども、まず、先ほどちょっと私の発言の中でも申し上げましたけど、今改定の審議中ですけど、今のエネルギー基本計画で二〇三〇年に二二から二四%の再エネ電源比率を目指すと、現状一五・三%来ているということですよね。それを踏まえて、三十年後というお話でございますよね。
私は、その再エネの中の構成の問題があると思います。それは、太陽光とか風力のように自然変動性を持つ再エネもあれば、バイオマスとか中小水力とか地熱のように、特にバイオマスは一般の火力のように出力調整もできるわけで、そういうものの全体の構成を見ないと再エネ全体で幾らかということはなかなか申し上げにくいと思います。
ただ、大ざっぱな私の感覚としては、それは地域によってそれぞれ違うでしょうけど、四〇%程度までは行けるんではないかと思います。ただ、その中には、再エネの、さっき言った自然変動性のものは一定程度抑えるということと、先ほど、お隣の浅野参考人が述べましたディマンドレスポンスというような需要側の調整もちゃんと使うと、そういうことが前提になるかと思います。ただ、これはもう全く感覚の問題でございますので、きちんと研究者として検討したというわけではございません。