諸富徹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(諸富徹君) 私は、六〇%は行けるんじゃないかなと考えております。あくまでも、私、経済学ですので、技術的なことについては素人であることを御考慮いただきたいと思いますが、現在、二〇三〇年に二二から二四%台の基本計画上の目標でございますが、御案内のように、もう既に再エネについては一五%前後に大規模な水力も合わせますと来ております。その現在の伸び具合からいって、恐らく二〇三〇年には三〇%ぐらいには実は行くのではないかなと。それのほぼ倍増が大体二〇五〇年前後ですよね、先生がおっしゃるのは。ですので、ぐらいは行けるのではないかなと。
これはかつてドイツでも、再エネというのは四、五%しか系統に入らないんだということを電力会社が大広告打ったという、二十年前頃のことなんですけれども、ところが、今お示ししましたように三六・一%まで今来ております。
我々、再エネの実力を過小評価しがちなんですけれども、想像以上に技術進歩と量産効果によって価格がやはり低下をしてきていること、それから、系統における技術進歩が非常に進んできておりますので、実は思っている以上に入ってくる可能性があるんじゃないかというのが私の考えでございます。