磯部達の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(磯部達君) ありがとうございます。
やはり、再生可能エネルギーを使って地域を元気にするんだという理念だけではなかなか動かない方もいらっしゃる。どれだけ安くなるんだ、自然エネルギーにしたらどれだけ値段が安くなるんだ、九州電力に比べてどれだけ安くなるんだと、やっぱり基本です。
そうした中で、再生可能エネルギー、地域の中でこうしたエネルギーを使うことの大切さ、あるいはそのことによって町が変わっていくんだよというようなことを市民の方々一人一人に納得をしていただくような場面を、商売ということではなくて、本当の普及啓発というか、そういったところに力を入れて、地域全体が協力していくというような姿がまだ十分ではないかなというように思っております。
先ほど、諸富先生がおっしゃったドイツのシュタットベルケ、ドイツでは千四百ぐらいのいわゆる地域が地域のエネルギーを活用した電力事業をやっているわけですけれども、そこで、平均かどうかはちょっと分かりませんけど、七五%から八五%ぐらいの方がその地域の会社から電力を買っている。郷土愛みたいなことが非常に定着をしている。私たちも、こうした地域エネルギー会社が地域の人たちの郷土愛を引き出せるようなそういう活動に持っていかなきゃいけないなというところが大きな課題かなと思っております。
以上でございます。