諸富徹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(諸富徹君) 私も先生と全く同じ意見でございます。やはり、国民経済にとってどうなのかということをエネルギー問題として考える場合に、再生可能エネルギーの利点というのはもう先生が今おっしゃったことに尽きている部分があるかと思います。
 もちろん、系統、今日議論させていただきました系統につきましても、増えていく場合には系統の増強というものが必要になってきますし、また、調整電源という言い方をしましたけれども、再生可能エネルギーの変動に合わせて柔軟に天然ガスを始めとして既存電源が上げ下げしていくような調整も必要になってきますので、そのコストも掛かってくるという現実はあります。
 ただ、再生可能エネルギーのやはり発電コストの驚異的な低下というのはグローバルにやっぱり確認されているところでございまして、最後のスライドにもお示ししましたように、もはや再生可能エネルギーの投資総額というのは既存電源をもう上回り始めておりまして、もっとそのコストというのは、低減の先が見えないぐらいまだまだ下がっていくということでございます。
 ですので、最終的には、現在は高い高いという議論になっておりますが、この先をずっと将来を見据えていきますと、再生可能エネルギーに懸けていくということがやはり国民経済的に得である、プラスになっていくという方向は揺らがないのではないかなというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 119614396X00220180214_049

発言者: 諸富徹

speaker_id: 14599

日付: 2018-02-14

院: 参議院

会議名: 資源エネルギーに関する調査会