諸富徹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○参考人(諸富徹君) 一義的にこのパーセンテージで逆転が起きるとかいう数字があるわけではございません、必ずしも。しかし、ドイツの経験等を見ていますと、再生可能エネルギー、狭義の意味での、厳密な意味での再生可能エネルギー比率がやはり二十数%、四分の一ぐらいを超えてきた辺りで、いわゆる分岐点といいますか、そこに到達をしているというのを観察していますので、日本の場合、まだ厳密な再生可能エネルギー比率、つまり、大規模な水力を除きますとまだ七、八%ですので、まだまだちょっと頑張らなければいけないというふうに思います。
日本の場合は、もっと再生可能エネルギーを大量に導入していくことを通じて、コストが量産効果だとか技術進歩を起こすことによって下げていく必要、それから日本特有の建設コストがどうしても掛かってしまうということ、土地代その他も高いという、こういうような事情もございますので、その辺りをどうしていくかも含めて、増やしながらどうやってコストを削減していくかというのは考えていかなければいけない点だと思います。