足立敏之の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。
 西日本で発生しました豪雨災害により亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。
 本日は、四名の参考人の皆様に、大変お忙しい中、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。
 私は、土木の技術屋として建設省、国土交通省で長らく勤務をし、防災あるいはインフラ整備、そういった分野に従事をしてまいりました。東北でも勤務をした経験がございます。本日は、そのような経験を踏まえまして質問をさせていただきます。まず佐藤参考人に御質問をさせていただき、続いて大西参考人に伺いたいと思います。よろしくお願いします。
 まず、佐藤参考人にお願いしたいと思います。
 私は、東日本大震災が発生した当時は、国土交通省の四国地方整備局長をしておりました。四国も南海トラフ巨大地震の脅威に直面しておりまして、被災地をこの目で見て、そこから教訓を学んで四国の大規模地震・津波対策に反映しなければならないというふうに考えまして、被災から二か月後に、津波で被災した岩手県、宮城県を調査させていただきました。
 その際の経験なんですけれども、女川町だったと思うんですけれども、避難場所近くの陸上競技場、そのスタンドに、地域から出てきた様々な資料が収集され、ファイリングされて並べられていました。恐らく、歴史資料だけではなくて津波で被災した様々な資料を保存しようという取組だったというふうに思いますけれども、その大量で多様な資料に大変衝撃を受けた記憶がございます。また、こうした取組を進めるにはやっぱり広大な面積が必要なんだなというのもそのとき実感をいたしました。
 こうした私の経験からしますと、佐藤参考人が被災地でこれまで行ってこられた歴史資料の保全の取組というのは大変重要なことだというふうに感じておりまして、改めて敬意を表したいというふうに思います。
 今回の西日本の水害を見ますと、水害と土砂災害、これではその対応がまた異なってくるのではないかというふうに思いましたけれども、これから起こると考えられる様々な災害に対して、歴史資料の保全の観点からどのように対応していくことが望まれるのか、お考えをお聞かせいただければというふうに思います。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2018-07-11

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会