佐々木さやかの発言 (内閣委員会、文教科学委員会連合審査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐々木さやか君 大臣からもお話がございました地域のニーズに応える人材を育成をしていく、また、専門人材を育成していくということもお話をいただきました。その地域の特色に応じたその地域ならではのニーズを把握をして人材を育成してもらうと、非常に大事だと思います。
 他方で、この専門人材、これは全国どこでも通用するような、そういう専門人材をつくるということも私は実は地方の振興につながっていくのではないかなというふうに考えておりまして、なぜかといいますと、そういう高い専門性があれば、例えば資格などがあれば、どこでも仕事ができるわけであります。必ずしも東京ではなくても、その大学を出てその地元が気に入ったということで、ここで自分の資格を生かして働こうと、こういう選択肢も広がるわけであります。
 例えばですけれども、法科大学院、これは法曹資格を取るための高度に専門的な教育を行う機関であります。ここを卒業して司法試験に通ると弁護士を始めとする法曹三者になるわけですけれども、弁護士ということでいいますと、東京には実は弁護士さんとかそれから法曹人材というのはもう大変多いこともありまして、地方での就職というのも人気なんですね。東京ではなくても、この資格があればどこでも仕事ができるわけでありますので、その法科大学院があった地元でまた研修があるんですけれども、研修先で就職をするという人も大変多くいらっしゃいます。こういったことからも、実はこの専門性の高い教育、質の高い教育というのを地方でやっていただくことも大事なのではないかなと思っております。
 しかしながら、この法科大学院も、残念ながら、当初は全国にたくさんつくったんですけれども、徐々に東京への一極集中の傾向があるのではないかなというふうに懸念をしております。この法科大学院についても、やはり地方での振興ということにも力を入れるべきではないかと思っているんですが、この点はいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119614900X00120180522_023

発言者: 佐々木さやか

speaker_id: 229

日付: 2018-05-22

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会