麻生太郎の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(麻生太郎君) 山添議員から、森友学園への国有地貸付け、売却等について計三問お尋ねがあっております。
まず、森友学園との交渉記録の廃棄についてのお尋ねがありました。
職員の手控えなどとして残されておりました交渉記録につきましては、国会答弁との関係で、昨年二月以降、廃棄が進められていたという報告を受けております。
このような状況は適切なものではありません。私といたしましても、深くおわびを申し上げます。
次に、森友学園への国有地の貸付け、売却への総理夫人の関与についてのお尋ねがありました。
今般、国会に提出した交渉記録の中には、夫人付きが財務省職員への問い合わせた内容に関する記録や、森友学園側が夫人の名前を出していたことが記述されている記録がありますが、交渉記録全体を見れば、総理夫人との関係で不当に森友学園に譲歩した事実は見受けられないと考えております。
本件土地の処分につきましては、これまでも国会で説明をさせていただいておりますとおり、校舎の建設工事が進む中、新たな地下埋設物が発見されております。相手側から損害賠償請求のおそれがあるなど、切迫した状況の中で行われたものであり、ぎりぎりの対応であったと考えております。
最後に、森友問題やセクハラ問題に関する私の責任についてのお尋ねがありました。
文書の書換えなどの一連の問題行為は、これは極めてゆゆしきことなんであって、誠に遺憾であります。調査を尽くしました上で、関係者の処分を含め、必要な対応を行ってまいりたいと考えております。
また、前事務次官のセクハラ問題についても、これは甚だ遺憾であり、今後、セクハラ、パワハラを許さない組織文化を徹底してまいりたいと考えております。
その上で、再発防止、信頼回復に向けて全力で取り組むことにより、大臣としての職責を果たしていきたいと考えております。(拍手)
〔国務大臣上川陽子君登壇、拍手〕