枝野幸男の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○枝野幸男君 今、一連お述べになった答弁は、当然調べてきております。
そういった趣旨の御発言もありましたが、しかしながら、じゃ、金品の授受がなければ問題ないんだというように受け取られるような発言ではなかったというふうに思っておりますし、多くの国民の皆さん、この間の経緯を追いかけてこられた皆さんがどう受けとめられるかということだと思います。
そして、問題は、金品の流れ等があったかなかったか、それはこの問題の本質なのでしょうか。少なくともこれは、この間問題になって、ようやく、ようやく一年たって出てきた、平成二十七年十一月十日の、谷査恵子さんがかかわっている、財務省から公表されたメモのところにありますが、谷査恵子さんの発言として、知り合いの方から、社会福祉法人同様の恩恵を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問合せをさせていただいたものということで、森友学園から優遇を受けられないかという打診を受けた昭恵夫人が谷査恵子氏を通じてコミットしている、関係している。
これは、金品の授受がなければ問題ないのか。金品の授受があれば、それは贈収賄等の犯罪に当たります。しかし、閣議決定までして、総理の昭恵夫人は私人であります。その私人になぜか公務員の方がおつきでついていること自体が、そもそも一般的に言えば問題でありますが、その公務員である谷査恵子さんを通じて財務省に問合せをかけている。優遇を得られないかと照会があり問い合わせたわけですから、受けられるなら受けたいという働きかけにほかならないのではないでしょうか。
総理の夫人である私人が、こうした形で公務員を使って便宜を受けて、そして優遇を受けられないか打診をする、それはいいことだと思っていらっしゃるんですか。