富田茂之の発言 (経済産業委員会)
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○富田委員 外房もという声が後ろからありましたけれども、ぜひ外房もやっていただきたいと思いますが。
テネットは国営なので、日本とはやはり形がかなり違うなというふうに思います。ドイツの送配電網もテネットが担っていまして、何でそんなふうになっているのかなと思いましたら、オランダのそのテネットがドイツの電力会社を買収したということで、そういう形で系統網がつながっていくというようなこともありますので、ぜひエネ庁の方でもここを頑張って支援していただきたいというふうに思います。
また、ことしの七月二十五日、当経済産業委員会の視察でデンマーク・コペンハーゲン沖のミドルグルンデン洋上風力発電パークを視察させていただきました。
ミドルグルンデンには、二メガワットの風力発電機が二十基あり、全部で四十メガワットの発電量がありました。これらは二〇〇一年に建造され、洋上風力発電としては当時は最大の規模だったそうですが、現在では最小規模の洋上風力発電所の一つになっています。洋上風力発電設備は二十年から二十五年が寿命でありますので、ミドルグルンデンもそろそろ寿命が近づいてきているというようなお話でした。最新式の発電設備に取りかえるためには、基礎も含め、創出した電気を転送する設備やグリッドも全部取りかえる必要があり、相当の経費が必要だというような指摘もありました。
現在世界じゅうで稼働中の最大の風車は、MHIヴェスタス社製の出力八メガワット、高さ百九十五メートルというふうに巨大化しています。シーメンス社では九・六メガワットの風車を開発中との情報もあります。
日本におきましても、商業用の洋上風力発電所の開発に当たっては、風車の巨大化を見通した計画策定が必要なのではないかというふうに思いますが、その点、どう考えていますか。