亀井亜紀子の発言 (農林水産委員会)

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○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。
 一昨日、大臣所信に対して質問させていただきました。そのときに、後で質問される佐々木委員とともに、TPPやEPA、それからTAGと言われている二国間協定について質問をいたしました。それに対する御答弁がかなり不明瞭で、なかなか理解に苦しんだんですけれども。
 その、質問をした一昨日にアメリカのペンス副大統領が来日をされ、安倍総理との共同記者会見がありました。そして、そのときに、九月に合意された二国間の協定というものがFTAなのかどうかということ、ペンス副大統領がFTAと言った言わないということで、報道現場でも混乱がありました。おとといの答弁の内容ともそごがありましたので、そこをただしたいと思いまして、本日、補充質疑の時間をいただきました。皆様の御配慮に、まず冒頭、感謝申し上げます。ありがとうございます。
 それでは、質問に入らせていただきます。
 一昨日の共同記者会見について質問をいたしましたところ、昨日の農水委員会の理事会で、官房の方から、外務省ですか、人が来られて、説明をされました。そのときに理事会に提出された資料を、きょう、そのまま私は提出をいたしました。クリップでとめてありますけれども、その片方の四枚紙の方が理事会に提出をされた資料です。そして、もう片方の提出資料、三枚物、これは私がホームページから拾ってきたものです。きょうはこの二つを使いながら質問させていただきます。
 それでは、政府の方から理事会に提出された、日米共同記者発表におけるペンス米国副大統領の発言について質問をいたします。
 昨日、この日本語訳の、同時通訳による訳出という方を指して、二国間の貿易協定と書いてあるのでFTAではないんだという御説明でした。けれども、同時通訳の訳というのは、やはり生放送の場で尺にはめなきゃいけないので、当然、一語一句訳したものにはなりませんし、意訳ですね、意味で捉えて短い言葉にするということはごく普通ですから、私も通訳の仕事を昔していましたので、それは普通のことでして。ですから、FTAと、意味で捉えてFTAだよねと言ったのは、決して私は誤訳じゃないと思います。
 この英文の方を見ていただきたいんですけれども、1のところ、フリー・フェア・アンド・レシプロカル・トレードというのは、自由で公正で互恵的な貿易協定です。これを意訳してFTAと言ったんだと思います。この日本語の方の訳にあらわれている二国間の貿易協定というのは、2のところ、バイラテラル・トレード・アグリーメントのことを二国間の貿易協定と言っていますので、英文に対して日本語の方は訳が抜けています。
 ストレートにフリートレードと言っていなくても、フリー、フェア、レシプロカルというこの三つの形容詞はトレードという協定に係るわけで、フリートレードであることは変わりないんです。ですので、ペンス副大統領の発言のとおり、これはフリートレード、自由貿易協定じゃないんですか。御答弁をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 亀井亜紀子

speaker_id: 11178

日付: 2018-11-15

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会