別所智博の発言 (農林水産委員会)
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○別所政府参考人 お答え申し上げます。
水稲の直播栽培でございますけれども、水稲生産の省力化、また低コスト化に向けました大変重要な技術だと認識してございます。このため、例えば、出芽のそろいがよい、あるいは倒れにくいといった直播栽培への適性、また収量性にすぐれた品種開発に取り組んできたところでございます。
御紹介いただきましたが、北海道におきましては、ほしまる、そういった品種が開発されまして農業現場で利用されており、今ほど御紹介いただいた農家の方では、周辺の平均よりも二俵ほど高い単収を実現されているということでございます。
新たな品種開発の推進でございますけれども、平成三十年度から、戦略的プロジェクト研究推進事業ということで作物育種プロジェクトを進めてございます。ここにおきましては、ゲノム情報や形質評価データなどをビッグデータ化いたしまして、また、新たな育種技術の開発、高度化、そういったものを進めまして、そういったデータあるいは新たな技術というものを都道府県の農業試験場あるいは民間事業者の方々に提供する体制を構築していきたいと考えておるところでございます。
こういった取組によりまして、引き続き、水稲直播に適した品種開発に努めてまいりたいと考えてございます。