浜地雅一の発言 (法務委員会)
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○浜地委員 ありがとうございました。
今、学生のアンケートから、合格する自信がないとか適性がわからないということは、これはもう個人の問題だろうと思っていますが、先ほど出ました、他の進路に魅力を感じているということであったり、また、経済的負担ということがやはり出てまいりました。
思い起こすと、私、大学一年生のときは司法試験を受けようとは思っていませんでしたが、あのとき、ほかの司法試験を受けている方々を見て、よくこれだけ難しい試験に労力を割くなと思っておりました。
ただ、あのとき、たしか銀行の頭取の給料が二千万から三千万ぐらいだったと思っていまして、そんなに民間も高い給料をもらっていない中、法曹になればそれぐらいの給料は自分で頑張れば稼げるんじゃないかというような友人もおりましたけれども、今はやはり、民間企業の社長の給料というのは本当に、トップの方では一億円以上もらう方も多く、ふえておりますし、四千万、五千万というところもふえてきているわけでございます。ですので、やはり、他の魅力という部分でいうと、そういったところも出てきているのかなと思っています。
それと、経済的負担という部分でいうと、やはり早く、能力のある人や意欲のある人は、今ある司法制度で、ロースクールを経て何年もかけるのではなくて、できれば早く法曹になりたいという要望も多いと思っています。今回も予備試験の結果が出ましたけれども、十九歳の合格者が出たというふうに聞いております。
文科省の方では、少し、三年生から法科大学院に行けるような制度を考えたり等しておるわけでございますが、法務省の方では、この司法試験のあり方を、先ほど言いました経済的負担や時間の短縮という部分でどのようなあり方を検討しているのか、大臣に御答弁いただきたいと思います。