世耕弘成の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(世耕弘成君) 自動車は、非常に重要な生活の足であるとともに、自動車産業は製造業の出荷額の二割、雇用の一割を占めるなど、経済や雇用面で幅広い波及効果を有する日本経済のもうこれは先頭に立っている牽引役だというふうに思っています。
国内外の市場や貿易環境の先行きが非常に不透明な中、仮に国内の自動車市場が更に縮小するようなことがあれば、地域の経済、雇用、ひいては日本経済全体に大きな影響があると認識をしています。持続可能な市場環境の実現に向けて、ユーザー負担の軽減など、税制面での強力な後押しを今要望しているところであります。
特に、自動車税の恒久減税の実現は重要な要望事項と考えております。和歌山県の自動車ユーザーの声も御紹介いただきました。来年、選挙を控える身として、非常に重く受け止めなければいけないというふうに思っています。
また、ソサエティー五・〇の実現に向けて、企業の研究開発の量と質を共に向上させて、イノベーションが自律的に生まれる環境の整備が喫緊の課題だと思っています。そのため、研究開発投資の増加インセンティブがより強く働くようにするとともに、ベンチャーとの共同研究などを促すために研究開発税制の拡充を要望しているところであります。
来年、いよいよ十月には消費税率が引き上げられるわけでありますが、そのことによって消費者の購買意欲や企業の投資意欲の減退につながってはいけないというふうに思っておりまして、今掲げております税制要望の実現に向けてしっかりと関係省庁と議論していきたいと思っています。