小川勝也の発言 (農林水産委員会)
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○小川勝也君 よろしくお願いします。
私が現地にお伺いしたのが八月三十一日、そして、その後、風台風があって、九月六日、地震の発災になるわけであります。大変、未曽有の停電ということで生活も大変でありますし、札幌も、もう全域停電でありましたので仕事にならないわけであります。道庁に行くのにも多分邪魔になるだろうということで、私個人としては、住民の皆さんがどういう御苦労されているんだろうかということで、コンビニとかドラッグストアとか、スーパーとかホームセンター、いろいろ見させていただきました。その後、スーパーの棚に牛乳と納豆がなかなか戻らないということでいろんな思いをはせたわけであります。そして、もう大臣も御案内のとおり、衆議院でも議論の対象になりました。酪農家の方々が、停電ということで搾れない、そして、牛の中には乳房炎にかかる牛もいた。そして、残念なことに、そのことによって命を失う牛も出た。そして、何とか発電機を工面して搾乳できたとしても、いわゆる生乳加工場が稼働しておりませんので廃棄せざるを得ないと、こういう状況になったわけであります。
様々なTPPやEPAの対策も含めてでありましょうけれども、酪農はずっと苦しい経営の歴史でありましたけれども、乳価も副産物もそこそこいいなと思っていたときに精神的にも経営的にも大きなダメージを受けたわけであります。
北海道は酪農王国でもありますし、これからも日本のいわゆる乳製品や生乳のいわゆる生産現場として大きな役割を果たしていくことになります。ですので、酪農家の皆さんの非常用発電設備はどうすればいいのか。あるいは、経済産業省からの報告によりますと、沖縄県と北海道だけが全域ブラックアウトの危険性がある、しかし本州や九州、四国はその懸念はほとんどないと、こういうお話があるわけであります。ですので、北海道や系統関係からもいろんな要望が出てきているでありましょう。
酪農家に対しての発電設備の補助、あるいは生乳、あるいは乳製品加工施設に対しての補助、現在までに農林水産省としてどのような政策を用意されておられるのか、披瀝をお願いしたいと思います。