山本順三の発言 (本会議)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(山本順三君) 石井準一議員より、国土強靱化に関して御質問をいただきました。
 まず、この夏の一連の大災害により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
 災害から人命、財産を守るための防災・減災、国土強靱化、これは早急に対処すべき課題であると考えております。また、災害関連死による死者数が地震による直接の死者数を上回った熊本地震等の教訓も踏まえ、被災者の健康管理や避難生活環境の確保は重要な課題であると認識をいたしております。
 御指摘の学校施設については、避難所としての役割も果たすことから、トイレ改修、非常用電源など、防災機能強化を推進し、学校施設が避難所としての機能を十分果たせるよう、関係省庁と連携して取り組んでまいります。また、平成三十年度補正予算案においても、児童生徒等の熱中症対策として、エアコン整備のための経費を計上しているところでございます。
 また、国土強靱化基本計画においては、災害により発生する四十五の最悪の事態を設定し、それを回避するために必要な施策の方針を記載をいたしております。
 年内を予定いたしております国土強靱化基本計画の見直しにおいては、最悪の事態の一つとして、新たに、劣悪な避難生活環境、被災者の健康管理の不全による多数の死者、病症者の発生を加えることにいたしております。さらに、この最悪の事態を回避するために必要な施策についても、重点化プログラムとして新たに位置付け、優先的、重点的に取り組むことといたしております。
 これら取組を着実かつ重点的に進めることにより、学校施設の防災機能の強化を始め、被災者の良好な避難生活環境の確保など、強靱な国土づくりに全力で取り組んでまいりたいと思います。(拍手)
    ─────────────

発言情報

speech_id: 119715254X00320181031_023

発言者: 山本順三

speaker_id: 33169

日付: 2018-10-31

院: 参議院

会議名: 本会議