平井卓也の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○平井国務大臣 質問ありがとうございます。
 委員のおっしゃるとおり、平成二十六年に創設された戦略的イノベーション創造プログラム、SIPは、五年間の研究開発プロジェクトとして、これまで、自動走行や次世代農業の推進など、我が国が抱える社会的課題の解決や産業競争力の強化に大きく貢献する成果を上げてまいりました。
 具体的には、自動走行の実現に必要な高度三次元地図を開発、事業化、ダイナミックマップですね、それと、SIP防災で開発したSIP4Dが、平成三十年七月豪雨や北海道胆振地震などの災害時に、政府として災害現場での情報集約を支援するISUT、災害時情報集約支援チームですが、で活用することができました。昨今話題となっている農作物のゲノム編集技術も実用化をされています。また、複数の農業トラクターの自動走行など、第一期として掲げた目標を十分達成したと考えています。
 SIPでは、研究開発成果の社会実装を厳しく求めておりまして、省庁連携による分野横断的な取組を産学連携で推進するという特徴を持っています。また、総合科学技術・イノベーション会議の司令塔機能に基づいて、SIPで取り組む課題、プログラムディレクター及び予算をトップダウンで決定して実施しています。こうした特徴を有するSIP第一期を平成二十六年度からスタートして、その結果、多くの成果が着実に得られた点は高く評価できると考えています。
 SIPは我が国の研究開発に係る重要な施策の一つであり、引き続き、総合科学技術・イノベーション会議のリーダーシップのもとで、関係省庁と緊密な連携を図りながら、研究開発の成果の社会実装につながるように、私としても積極的に取り組んでいきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2019-04-11

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会