岡本三成の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○岡本(三)委員 大臣、ぜひお願いいたします。
やはりそれぞれ得意分野があると思いまして、民間御出身の今内閣府で勤務されている方も得意な分野がありますし、もともと官僚御出身の方も得意分野がありますので、やはりペアでサポートしていただくような体制をとっていただけることが重要だと思うので、ぜひさらなる改善をお願いいたします。
次に、これらのプロジェクト、まず、第一期が、平成二十六年で五年プロジェクトとして始まりましたので、本来であれば平成三十年で終わり。これを最終評価をして、その評価をもとに、よりよいものにするために第二期を始めるというのが当初の予定だったんですが、何と、第一期は、平成二十六年から予定どおり平成三十年まで行われまして、第二期は、本来であれば平成三十一年から始めるところを、一年前倒して平成三十年から始まっています。要は、第一期の五年目と第二期の一年目が同じ年に始まっているんですね。つまり、第一期目の評価をして、よりよいものにするためにということの、その分析をもとに第二期目は始まっていないわけです。
何でこんなことが起きているのかと考えますと、実は、平成二十九年に補正予算が組まれてしまいまして、この補正予算でSIPに対する予算がアサインされてつけられてしまったがゆえに、平成三十年から一年前倒しで始まっているというふうに私は認識しているんですね。
私は、補正予算、災害等が起きたときに緊急的なものとして大変重要だと思っていますけれども、一部に、残念なことに、補正予算、ついでなのでこれもぶち込んでおけみたいな雰囲気があるというふうに思っているんですよ。その被害者が、SIPを担当している有能な現場の官僚の方々ではないかなというふうに思っているんですね。多くの方は、五年しっかりやった後に評価して、次をやりたいと思っていたそうなんです。けれども、いろんな、大臣、今の現平井大臣ではないにしても、役所の幹部の方々、与党議員にも大きな責任があります。金をとれるからやってくれよという感じで、さまざまな検証もなく二期目が進んでしまったということは、本当に現場で活躍していらっしゃる方々に申しわけないと思っていますし、与党議員として私は反省しているんですけれども。
大臣、予算編成のあり方やSIPのプロジェクトを前に進めるに当たって、どういう反省点があるのか、今後どういうふうに取り組んでいきたいのかということをお答えください。