河野太郎の発言 (外務委員会)
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○河野国務大臣 アフリカ五十四カ国というのは国連の中でも大変大きなブロックでございます。安保理改革を始め、さまざま国際場裏でアフリカの支援をいただくということは日本にとって極めて大事でございます。また、内戦を始め、国連の安保理の議題に上るものはアフリカ絡みのことが非常に多いという中でも、このアフリカ外交というのは今の国際外交の中で大きな重点を占める。そういう部分であるにもかかわらず、例えば、安保理の常任理事国にはアフリカは一つも入っていない。それは、国連ができたときに、アフリカには、エチオピアのような国を除けば、独立国がほとんどなかった、そういう状況があるわけで、この二十一世紀の現実を反映をする国連あるいは国際機関というものを日本はアフリカと一緒になってつくっていかなければならないというふうに思っております。
日本は、先駆けてTICADというプロセスをつくり、アフリカの開発に寄り添うということを示してまいりましたが、このTICAD7は、もちろん日本からの支援もありがたいけれども、もはや重点は民間の投資に移りつつあるというか、完全に移ってきている。
そういう現状の中で、民間企業にしっかりとアフリカへ出ていっていただいて、このアフリカの人口が急増しているマーケットに日本企業がどう入っていき、そこでアフリカとどう連携ができるのかというのがこれから非常に大きなアフリカ外交のキーポイントだと思いますので、政府としても、民間の進出をきちんと支え、後押しできる、そういうアフリカ外交をやってまいりたいというふうに思っております。